第七号

こぷにちわ〜。

今日から7月ですね。いよいよ夏も本番って感じです。
コープスパーティーをやってホラーな夜をすごしましょう!

chapter4

哲志「だめだ・・・どこにもいない・・・。」
良樹「中嶋と篠原の奴どこ行ったんだよ・・・。」
あゆみ「早く探さないと暗くなっちゃうよ。」

そこに繭、森繁、結衣先生、なぜか由香が合流。
哲志「どうだ?見つかったか?」
森繁「いや・・・探したけど見つからない。」
繭「どこ行っちゃったんだろ・・・。」

結衣「とりあえずみんな集まって。後は私が探すから皆は早く帰りなさい。」
あゆみ「嫌です!私たちも探します!」
結衣「だめよ!私は教師としてあなたたちを守らないといけないの。だから暗くなる前に早く帰りなさい!」


良樹「クククッ・・・。」
結衣「どうしたの岸沼君。急に笑い出して。」
良樹「先生、スンマセン。俺は不良なんで先生の話は聞きません。だから勝手にやらせてもらいますよ。」
結衣「!!  だめよ!」
良樹「言いましたよね先生、話は聞かないと。だから勝手に学校に残って二人を探します。」
あゆみ「岸沼君・・・。」

哲志「先生、俺も今日から不良です。だから俺も勝手にやりますよ。」
由香「由香も!」
繭「私も!」
森繁「同じく。」
あゆみ「委員長が言うことじゃないけど、友達の為だもん。」
結衣「みんな・・・。フフッ・・・二人を探し出したらあなたたちみんなたっぷりと英語の課題だしてあげるわ。由香ちゃんにも容赦しないわよ。いいわね?」
みんな「はい!!」

七星「話は聞かせてもらいました。私も力を貸しましょう。」
あゆみ「七星さん!どうしてここに?」
七星「あなたたちに伝えたいことがあって来たのです。」
哲志「伝えたいことって・・・?」
七星「実は最近いたるところで謎のボタンが発見されているようなのです。そしてそのボタンを押すとその場にいる全員が呪われ、天神小学校へ連れて行かれる・・・おそらく二人はそのボタンを押したものと考えられます。」
あゆみ「ということは・・・。」
良樹「またあそこに行くのかよ・・・。」
七星「あくまで可能性ですが。ボタンを押してなければどこかにいるとは思いますが、あなたたちの様子を見ている限り、やはり天神小にいる可能性が高いでしょう。」
哲志「前回は逆打ちで帰ってきたけど、サチコさんの切れ端がない場合どうやって戻るんだ?」
七星「分かりません。だから私があなたたちと供に行くのですよ。きっとお役に立てるでしょう。」
由香「お兄ちゃん!ボタンあったよ!」
哲志「よし!みんな!今度こそ天神小との戦いにケリをつけよう!」
みんな「おう!!!」











???「あれ?なんだろこのボタン。押してみよっと。」






次回予告
天神小学校に侵入した哲志たち。しかし学校は前よりもその凶悪さを増していた。はたして直美達と再会できるのか!?
そして最後にボタンを押した人物とは!?

次回コープスパーティーchapter5
森繁!!コンタクトは合わないみたい
お楽しみに!

それではまた。ゆっかゆか〜。